- 美しく風にゆれ、呼吸するまゆから生まれた花、花まゆ。

講師

- 花まゆ主宰
酒井 登巳子
サークル内容
自然から頂いた贈り物・まゆ(繭)
その美しい丸みが、花に生まれ変わる。
丸く愛らしい形のまゆ。その自然の丸みをいかして生まれた花が「花まゆ」です。「貴重な国産まゆの層を一枚一枚薄くはがしていくと、羽根のように軽い花びらができます。それを指先でそっとまとめれば、花が生まれます。」と話すのは、花まゆを考案された酒井先生です。かつて養蚕家から、『まゆで花ができないか』と依頼を受けたことがきっかけだったそうです。「固いまゆで何がつくれるだろう、と最初は悩みました。でも、花まゆのアイディアが生まれ打ち込むほどに、まゆの素晴らしさを感じています。美しい形がそのまま花びらになり、風にゆれ、呼吸する花。光によって輝きを放ち、凛とした美しさは言葉にできないほどです。自然から最高の贈り物を頂いたと感謝しています。」と話す先生からは、まゆをいとおしむ思いが伝わります。
華やかな花まゆですが、作り方は意外にシンプルです。「染色されたまゆの層をピソー(目打ちのようなもの)で薄くはがす作業がとても楽しく、皆さんすごく熱中されます。花びらを重ね指先でちょっとねじれば、つぼみも半開や満開の花も自由に表現できます。まゆにはセルシンという成分があり、ふれていると手がつるつるになりますよ。」と微笑む先生。
昨年の上海万博や今年のワシントン桜祭りなどで先生の作品が展示されるなど、花まゆは海外でも大好評です。「絹は日本の文化で、養蚕は日本の発展を支えてくれた産業です。海外の方は花まゆを『とても日本らしい文化を感じる』と評価してくださいます。」先生から折々のエピソードや、絹の歴史、伝統文化のお話しが聞けるのも、このサロンならではの楽しみになるでしょう。花まゆを通して、日本人が忘れかけている、まゆの素晴らしさを見直していきたいものです。
| サークル名 | 花まゆサロン |
| 日時 | 第4火曜日 10:30~12:30 |
| スタート日 | 10月25日スタート |
| 回数 | 6カ月 全5回 |
| 受講料・教材費 | 21,000円 教材費 7,875円(初回教材・道具代) |
※表示価格は、消費税を含む総額にて表示しております。



