川瀬敏郎・初心者講座

四季折々の花の美を伝える

概要

私たちが花をいけてきた大本には、自然に対する信仰があります。日本人は、一木一草一花に宿る美を「カミ」として奉っただけでなく、身近な暮らしに取り入れることで、豊かな「花」の美と文化を育んでもきました。この講座では、花の歴史や形式の誕生などの幅広い話しを交えながら、季節に応じた軸やうつわなどの室礼と共に、四季折々の花をいけていきます。今期は、初夏から開催いたします。
※お申し込みは、1年分全4回で承ります。途中の受講解約を承っておりませんので、予めご了承ください。
※ホームページからのお申し込みを受け付けておりませんので、お電話か、メールにてお問い合わせください。
曜日・時間 6/29(土)・9/28(土)・1/18(土)・3/15(土)
会場・教室 6番教室
受講回数 4回
持ち物 筆記用具
備 考
残席状況 満席
体験 ×
体験備考
WEB受付開始日時 2024/02/25(日) 10:00
WEB受付終了日時 2024/06/29(土) 11:00
その他資料 四季折々の花の美を伝える.pdf     

スケジュール

日 時 カリキュラム
2024/06/29(土) 13:00〜16:30
2024/09/28(土) 13:00〜16:30
2025/01/18(土) 13:00〜16:30
2025/03/15(土) 13:00〜16:30

講師紹介

川瀬敏郎
花人

川瀬敏郎

プロフィール

1948年京都市生まれ。幼少から池坊ほか古典を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学。いけばなの原型である「たてはな」と千利休が大成した「なげいれ」をもとに、花によって「日本の肖像」を描くという独自の創作活動を続ける。著書に、『一日一花』『今様花伝書』『神の木』『花をたてる』、新刊 「四時之花 なげいれ稽古録」などがある。 講師ホームページ http://kawase-toshiro.net
 

お申し込み

料金区分 受講料
新規 54,648円