―私の花修行の日々を振り返るー

「花の来し方を語る」

概要

川瀬先生は、池坊に出入りする家に生まれ、4歳頃から見様見真似で花をいけて、以来七十年を越える年月を経て、一貫して日本の「花」と向き合っています。喜寿を迎えられた今年、これまでの花修行について初めて語っていただきます。
今回の開催は、講演(お話)を中心に2点ほどお花を生けていただきます。
曜日・時間 11月29日(土) 13:30〜16:00
会場・教室 6番教室
受講回数 1回
持ち物 筆記用具
備 考
残席状況
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体験備考
WEB受付開始日時 2025/10/20(月) 10:00
WEB受付終了日時 2025/11/22(土) 15:00
その他資料      

スケジュール

日 時 カリキュラム
2025/11/29(土) 13:30〜16:00

講師紹介

川瀬敏郎
花人

川瀬敏郎

プロフィール

花人。1948年京都市生れ。幼少より池坊の花道を学ぶ。日本大学芸術学部卒業後、パリ大学へ留学。演劇、映画を研究するかたわらヨーロッパ各地を巡る。74年に帰国後は流派に属さず、いけばなの原形である「たてはな」と、千利休が大成した自由な花「なげいれ」を軸に、花によって「日本の肖像」を描くという独自の創作活動を続ける。2009年京都府文化賞(功労賞)、13年京都美術文化賞を受賞。著書に『川瀬敏郎 今様花伝書』『川瀬敏郎 一日一花』『四時之花 なげいれ稽古録』『花鏡 万能を一心につなぐ』(いずれも新潮社)など。 講師ホームページ http://kawase-toshiro.net
 

お申し込み

料金区分 受講料
参加費 5,500円