• 仮名を知る
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概要

平安時代以降の仮名の遺品(古筆)の様々を取り上げ、その作品の特色等を理解し、さらに仮名の読み方を学ぶ手助けをします。仮名を通してわが国の美術・文化の基本的な特色に触れていただきたいと思います。
4月:信貴山の寺社縁起絵というが、実際は、修行していた命蓮の奇跡譚が中心、その寂蓮様の詞書を読んでみる。5月:詞書は、伝飛鳥井雅経筆の一連の古筆と同書風で当時の流行書風、それを読んでみる。6月:遣唐使であった吉備真備の唐で鬼となった阿倍仲麻呂の助けで解決する話。この詞書を鑑賞し読んでみる。
曜日・時間 第1月曜日 10:15〜11:45
会場・教室 2番教室
受講回数 3回
持ち物 ・筆記用具 ・参考図書(所有している場合のみ) 
備 考 4月:信貴山の寺社縁起絵というが、実際は、修行していた命蓮の奇跡譚が中心、その寂蓮様の詞書を読んでみる。5月:詞書は、伝飛鳥井雅経筆の一連の古筆と同書風で当時の流行書風、それを読んでみる。6月:遣唐使であった吉備真備の唐で鬼となった阿倍仲麻呂の助けで解決する話。この詞書を鑑賞し読んでみる。
残席状況
体験
体験備考
WEB受付開始日時 2024/02/25(日) 10:00
WEB受付終了日時
その他資料      

スケジュール

日 時 カリキュラム
2024/04/01(月) 10:15〜11:45 信貴山縁起
2024/05/06(月) 10:15〜11:45 伴大納言絵詞
2024/06/03(月) 10:15〜11:45 吉備大臣入唐絵巻

講師紹介

名児耶 明
書文化・古筆研究家 / 元五島美術館副館長

名児耶 明

プロフィール

1949年2月北海道生まれ。1972年、東京教育大学卒業。公益財団法人五島美術館理事、学芸部長、副館長を歴任し、2019年退職。 現在は書文化・古筆研究者。筆の里工房副館長。東京学芸大学非常勤講師ほかを務める。 五島美術館在任中、「平安古筆の名品展」、「やまとうた一千年展」、「牧谿展」、「定家様展」、「和漢朗詠集展」他を担当。 編著書に「書の見方」(角川選書)、「日本書道史年表」(二玄社)、「かなを読む」(淡交社)ほか。
 

お申し込み

料金区分 受講料
新規 9,603円
継続 9,603円